社会

外国人にも公平なシンガポール

高島屋シンガポール

日本は刻々と秋の足音が近づいている頃かしら?!
シンガポールは相変わらず太陽ギラギラの毎日です。(笑い)
さて、先日こちらのニュースをみて感動してしまいました!!
シンガポールといえば、治安がいい、物価が高いなどの要素があげられますが、他にフェアーであることもあります。
Orchard Road(東京でいう銀座通り?!)にシンボル的存在の高島屋があるのですが、テナント料をめぐりローカルの不動産会社と紛争していました。
が、結果、高島屋側が勝訴したというのです!!
残念ながら周辺国のマレーシア、インドネシアなどで外資系企業が裁判で争ってもまず勝てることはないそうです。
ご存知のように陪審員、裁判員とも自国の企業に買収されてしまい、正義、平等という主義が通用しません。
袖の下が当然の社会ですから外資系が清く正しく美しく現地で事業を展開するなんて皆無に等しい???。
その点、シンガポールでは政治家が汚職するようなことがほとんどなく、何事にもクリアーですね。
もちろん国民に有利な制度はたくさんありますが、それでも他の国に比べると我々外国人にとってもフェアーであるようです。
今回裁判官が正論でローカル企業を退けたのでアジアの中でもシンガポールってなんて洗練されているんだろうとあらためて思ったしだいです。
近年日本人も成熟した大人の考え方ができる人が減ってきているように思われますが、いつでもスマートでいたいものですね!!
あれっ話がちょいとずれちゃったかしら…???(苦笑)
なにはともあれ、今月も皆様に少しでも多く良きことがありますように…☆
おかめやも変わらぬご愛顧のほどよろしくお願い申しげます~♪♪